Set Defaultボタンのある全てのダイアログボックスの設定は書類ごとの属性になり、それぞれの(QuoEditでつくられた)ファイルにリソースとして保存されます。例えば、Print Optionsダイアログボックスの改行文字を印字するかどうかは書類ごとの属性になります(特殊文字の印字は校正が必要な書類には有用な場合があります)。
Set Defaultボタンはダイアログボックスの内容を以後作られる新規書類の初期設定として直ちに設定します(この初期設定はアプリケーションの属性として扱われます)。
“choose one file”とは標準のスクリプティング機能追加にある“choose file”の真似っ子、もとい、補完しようとするものです。オリジナルの方は表示するフォルダ(又はファイル)を指定できないのでQuoEditに追加しました。特定のフォルダでファイルを選ぶには、例えば次のように指定します。
choose one file of type {"TEXT"} at alias "DiskName:jgawk:scripts:"